11年目の流儀。
MKクリーンに入社して11年目、二人目の「わたなべ」です。前職はまったく違う業界だったので、清掃のことはまったく知らずに入社したんです。最初に驚いたのは、「汚れは力で落とすのではない」ということ。ゴシゴシこすって落とすんだとばかり思っていた汚れも、部位に合わせた薬剤とアイテムとコツがあれば、簡単に取ることができる。そうやって見違えるようにキレイになると、お客さまから喜んでもらえるんです。業務を重ねるにつれ、入社当時よりもこの仕事で感じるやりがいがどんどん増えていっているような気がしています。そうやって得てきた一つひとつのノウハウや技術など「MKの流儀」を、次の世代にきちんと伝えていくのが自分の役割だと思い、今は後輩の指導に力を入れています。
ベッドの下、階段の隅。
定期清掃で施設に入るということは、普段あまり手の届かない場所を見るということ。日常的に動かさないベッドの下や、人があまり行き来しない階段などを見ると、ときにはゴミが溜まっていたり、落ちにくい汚れがこびりついていたり……。日常の清掃がきちんと行き届いているかどうかが、よくわかるポイントですね。手前味噌ですが、MKクリーンの日常清掃が入っている施設は、やっぱりキレイです、はい(笑)。定期清掃は利用者さんやスタッフの方々の日常に大きく影響する作業なので、「挨拶」と「コミュニケーション」が合言葉。そういった意味では、毎回盛り上がる社内の「研修」という名の飲み会では、コミュニケーション術を自然と磨けているのかも……?次回の「コミュニケーション研修」、いつあるんでしょう。楽しみだなぁ。