いつの間にか２月３日節分の日に「恵方巻き」を食べる習慣が流行りつつあります。生まれも育ちも東京の私には何のことやら？？？の習慣でした。大阪では古くからの節分に恵方に向かって巻きずしを食べる風習があったようです。この風習を全国展開に仕掛けたのがセブンイレブンです。初めは「何？恵方巻きって？」だったのですが、今ではのり巻きだけではなく、洋菓子、和菓子何でもありの恵方巻きです。リアルタイムに出かけたついでにデパ地下視察をしてみました。和菓子では、あんこを海苔に見立て、ご飯部分に餅、芯は羊羹の恵方巻き。　人の列ができるほど…。お惣菜のお店では恵方巻きが並んでいない店舗を探す方が難しく、キムチ店ではキンパが恵方巻きに。うなぎ店では、うなぎを芯にしての恵方巻き。薄焼き卵にチキンライス、芯はエビフライ、ハンバーグの恵方巻き。もう、普段のお惣菜はなく、恵方巻き一色の店舗もありました。どこの何が美味しいのか？まったくわかりません。生ものの恵方巻き３日夕方は大安売りでしょうか…?
今月14日はバレンタインデーこちらは、バレンタインデーフェアと称して催事場でチョコレートのオンパレードです。何れ恵方巻きも催事場ができるようになるのでしょうか。いやいや、生ものなのでクリスマスケーキ商戦風ですかね。恵方巻きも選択肢がたくさんあるということで楽しんでみようと思いました。